1957年(13歳)の時、じじいの登山は開始された。周囲に山好きなど皆無。級友の中に、ボーイスカウトという組織に入っている奴がいて、彼に誘われて枕木山に登ったのが最初だった。純真無垢だった俺は、一発で登山狂いという脳病を患ってしまい、毎週、日曜日には、母が作ってくれた弁当を風呂敷に包んで、たすき掛けにし、松江近郊の山々を登りまくった。
by kikunobu111
| 2007-01-20 18:53
| ・爺の登山小史
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