漫画、菊信じじいの登山小史  1
1957年(13歳)の時、じじいの登山は開始された。周囲に山好きなど皆無。級友の中に、ボーイスカウトという組織に入っている奴がいて、彼に誘われて枕木山に登ったのが最初だった。純真無垢だった俺は、一発で登山狂いという脳病を患ってしまい、毎週、日曜日には、母が作ってくれた弁当を風呂敷に包んで、たすき掛けにし、松江近郊の山々を登りまくった。
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松江一中の制服,制帽、風呂敷には、弁当と親父の軍隊時代の水筒が入っている。ピッケルは本を参考に木をナイフで削って作った。履物は夏は、ズック靴に親父のゲートルを巻いて、冬は長靴の上を荒縄で縛って登った。当時、県立図書館は城山二の丸にあり、そこの登山関係の本は片っ端から読んだもんだ。(続く)
by kikunobu111 | 2007-01-20 18:53 | ・爺の登山小史
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