ピッケルバンド考
1/24(木)一般縦走用ピッケルバンドはどれが良いか?という質問がお客様からあります。当店では、次のような品を扱ってます。
①MB「2ウエイ・ピッケルリーシュ」2.400円+TAX。
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②BD「スライダーリーシュ」1.900円+TAX。
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③ペッツル「リーシュ」1.300円+TAX。
①は肩掛け式。②③は手首式。それぞれメリット、デメリットがあります。①はピッケルを落とす心配は無いでしょうが、とても煩わしい。②③は手袋を外して何らかの作業をするとき、ピッケルが完全に体から離れてしまう。メリットは急斜面でピックを刺して支えにする時、握力の負担が軽減される。①②③の短所は、滑落停止に失敗したとき、体に繋がったピッケルが自分に飛び掛かってくる危険がある。私個人は、手首式か、バンドその物を付けないかです。
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偉大なるドン、じゃ無くてアルピニスト、ガストン・レビュファは著書「岩と雪」の中で次のように言ってます。「ピッケルバンドについて;これをつけていれば、初心者がピッケルを落とさないで済むかもしれないが、私はすすめない。なぜなら、それは安易すぎる解決法だからだ。アルピニストたる者は、ピッケルを反射的に、しっかり手で握って保持する習慣をつけなければならない。」現代の垂直な氷壁を登る連中も基本的にバンドを付けない。それはムーブの邪魔になるし、バンドに頼った時点で、インチキとみなされるからだ。
結論;どうでも良いということです。






by kikunobu111 | 2019-01-24 11:25 | 商品情報
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