3/24(木)
字幕が無いので、簡単に筋書を追うと、最初、テレイが女性客を連れてアルプスを登ります。撮影隊と共に山小屋に戻る。その頃、ドメゾンは難しい壁に挑戦している。夜が来て、狭いテラスでビヴァーク。小屋では、一人が戦時中の国境警備隊のエピソードを語る。単独行の敵国、ドイツのクライマーが登ってくるのを捕虜にする。しかし彼を連行する中で、お互いの実力を知り、山男同志の友情さえ湧いてくる。突然ドイツ人は断崖を飛び降り脱走する。夜の小屋でテレイは壁に掛っているドメゾンの装備を見て首をかしげる。一方ビバークの朝、ドメゾンは雪盲になっている。上に向かって活路を開こうとしたパートナーは落石でロープを切断してしまう。テレイ達が登る途中、単独の登山者に会う。夜になっても、ドメゾンは小屋に戻ってこない。翌朝、捜索に出たテレイに、例の単独行者が、昨夜岩壁からライトの灯が落ちてきたと告げる。ドメゾンはテラスで短くなった撚りロープをほどいて繋ぎ、一か八かの懸垂を開始する。そして、無事救助。最後にテレイは若いパートナーとグラン・キャプサンの東壁に挑戦する。当時のクライマーは、どた靴でランナウトを物ともせず、華麗な登攀をしてる。昔の人は強かったのだ。そして彼らのニッカースタイルは決まってたなー!シモンのピッケル、ラフマのリュック、モンクレールのダウンジャケット。懐かしい。 ★YOU TUBEのこの画面横には、アンナプルナ初登頂の映画や、ガストン・レビュファのクライミング映画もあります。
by kikunobu111
| 2016-03-24 19:39
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