9/25(日)Y君と二人で、雪彦山日帰りクライムに出発。朝6時に松江を出て、9時過ぎには、到着。うん十年ぶりの訪問。地蔵岳東稜のアプローチは判り難いが、地元クライマーの後について行く。ルートは混んでいて、取り付きにも、数パーテーいたが、順番を譲ってくれたので、すぐ登りだす。ロープを付けてのクライムは久しぶりで、ちと動きが固い。何と、1ピッチ目は10m以上プロテクションが取れない。落ちたら死ぬで、と思いながら、慎重にホールドを拾って行く。2pが終わった所で、またまた順番待ち。右手に滑り台と呼ばれるスラブルートがあり、フリーで5.10bだと聞く。よし、あっちに行こう。1ピッチのクライムダウンとトラバースで、滑り台の取り付きに。2~3ミリのしわの様な、ホールドを丁寧に拾いながら登る。最後のレイバックに移る手前が、微妙に感じた。何とかオンサイト成功でほっとする。ここから上は、Y君にトップを任せる。コンテを混ぜながら、3pで、地蔵岳山頂。涼しい風に吹かれて、遠く淡路島まで見える風景を、満喫。色んなルートから登ってきたクライマー達で山頂は賑わう。それにしてもおっさん、おばさんクライマーが多いなー。(人のことは、言えんが。)下山途中で、正面壁に、沢山取り付いてるクライマーを見る。今度は、これだな。帰路は、高速代をけちって、戸倉峠~鳥取経由にしたら、4.5時間かかった。 「雪彦山の岩場は、スケールは、中国地方一番で、本番並みだし、岩も固い。ここを登り込めば、北アルプスの岩場も大丈夫い!
by kikunobu111
| 2005-09-26 07:40
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