本 「沈黙の山嶺 ウエイド・デイヴィス」(白水社)上/下
8/11(火)
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圧倒的な読後感です。最近は、登山の本は読む気がしなかったが、これは良かった。第一次世界大戦後イギリスがエヴェレストに挑戦した最初の3回の遠征のお話です。有名なジョージ・マロリーだけでなく、他のメンバーも血が通った描かれ方をしている。  普通の山の本との違いは、その時代背景と当時の大英帝国の登山家たちの社会的立場、第一次世界大戦の悲惨な戦場体験、等が、エヴェレスト遠征とどういう係わりを持っていたか考えさせるところだろう。
第一次世界大戦関係の情報なんて、子供の頃読んだ「チボー家の人々」、映画「西部戦線異状なし」位だ。もうちょっと探ってみたい。全く戦争ってのは愚劣です。
by kikunobu111 | 2015-08-11 20:47 | 店主のプライベート
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