多里大山(1.225m 鳥取) スキー登山
1/30(日)よりによって正月以来の寒波の中、午前7時松江発。登山口(多里~新見線のキャンプ場)まで雪の為3時間掛かった。
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松江、出雲、米子から集結した6人の精鋭(4人はテレマークスキー。2人がスノーシュー)で夏も登山道の無い、未知の雪稜に挑戦だ。
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スキーでも膝までのラッセルが延々と続く。ローテイションを組んで、交代で雪を掻き分け進む。
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気温は-10度C。時たま晴れ間が見えたら、次の瞬間風雪に変わる。どんな難所が待っているかゾクゾクして来ます。
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山頂が近づくにつれ、藪が濃くなって来て悪戦苦闘。多里側の雪庇に注意を払う。地吹雪に霞む山頂が見えてきて達成感がこみ上げてくる。
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低温のせいか、カメラが使えなくなる。(山頂写真はMB氏が写したものです。)
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4時間で登頂。即下山開始。軽い雪のおかげで、膝まで潜りながらも、パウダースノーの中を夢心地のテレマークターンが味わえる。波乗りをしてるみたいだ。1時間半で下山。満足度一杯の雪山でした。
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この地域の雪山は稲積山に続いて2峰目。面白いエリアです。後、窓山と船通山の鳥取県側を積雪期に登りたい。
by kikunobu111 | 2011-01-30 19:56 | 店主のプライベート
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